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スマホは電源オフでも「記憶・考えるチカラ」を低下させるってホント?

スマホを使わなくても、机上など手元にあるだけで学習に必要な「記憶・考える力」が低下するというデータがあることをご存じでしょうか? 研究によれば*1、スイッチのオンオフよりも、どれだけ「離す」かが重要なポイントだそうです。

“研究の結果を要約すると、スマホが近くにあるだけで…”

●頭の記憶容量が変わる

●記憶して考えるチカラ(作業記憶)が下がりやすい

●考えるチカラ(ひらめき/論理)も下がりやすい

●見えるほど影響が出やすい

●依存が強い人ほど影響が大きい

●画面の向き・マナーモード・スイッチよりも「見えない」「近くにない」ことが重要です。

仙台市教育委員会の「学習意欲の科学的研究に関するプロジェクト」ではスマホを使う時間が1日に1時間以内の子どもは成績があがったというデータが出ています。*5

“AI時代に求められる能力アップのためにも。”

AIは膨大なデータベースを持ち瞬時に最適解へと導いてくれますが、AIは自分で「経験すること」ができません。スタンフォード大学の研究によれば*2たとえばAIが「海に行ってクラゲに刺されて痛かった、でもとても楽しかった」というような「人に共感をさせる能力」は低いのです。これからのAI時代に求められるのは共感性や経験から得られる「感度」と言えます。スマホによる「先周り刺激」は、このような大切な経験を奪ってしまう可能性が高いのです。

「先周り刺激」をブロック!

スマホは、本来「宿題をする」「会話する」「本を読む」という目的より“先周り”して「通知が鳴る」「反射的に画面を見る」→「オススメや興味のある画像で気づくと別行動」に刺激を促し、本来は「目的→手段」をすべき行動を「刺激→反応→目的の後付け」と行動を逆転化してしまいます。

スマホデトックス用ロッキングアイテムで“大切な時間”を護りましょう。


スマホを“物理的に”コントロールするアイテムが人気の理由は、こういった背景があるからなのです。スマホアプリで利用時間を設定するのも、一つの方法ですが「触れなくすること」は、もっと効果をあげることができるのです。

編集部からのオススメ!

年代別「スマホデトックスロック」オススメ

どの世代向けにも言えるのは「ロックするだけでなく、できればロックしたスマホを別の部屋などに移動すること」です。ロックケースなどを他の場所に決めることで「勉強中などは、スマホをここに置く」というルールを決めやすくなります。

小学~4年生向け:「親子で一緒に」まず成功体験を作るのがポイント

ケース:宿題の30060分だけ、スマホを“別室で封印”

サンワダイレクト ロッカー 鍵付き 小型 スチール製 小窓付き スタッキング A4ファイル対応 簡単組立 書類 貴重品 ミニロッカー ホワイト 100-LBOX009W

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学習中はスマホを別室に置き、取り出す手間を増やすことで注意力をそらさない「成功体験」を身につけていきます。

本製品は鍵で“すぐ触れない状態”を作り、鍵を保護者が管理しやすいため、低学年でもスマホデトックスを「続けやすい」構造になっています。また、本当にしまってあるか?を一目で分かるのもメリットです。 そして、ここでオススメなのは「子どもと過ごす時間など、親子で一緒にスマホデトックスタイム」をつくることです。たとえば、食事の時間や就寝前など、一緒にミニロッカーにスマホを入れ「自分だけじゃなく、ちゃんと親もスマホデトックスをしている」と“見本”となるようにすることで、子どももスマホを使わない時間を護りやすくなります。子どもと向き合う時間をつくる上でも、できるだけ低学年からスタートすることをお勧めします。

小学5年生~中学1年生向け:スマホ以外の誘惑も増える「自己管理の入口」

タイムロッキング南京錠 Edulock

タブレットサイズのソフトケースに、スマホなどを入れてタイマー付の南京錠に入れるタイプのデトックスケースです。このタイプならば外出時でも使えるのが大きなメリットとなります。ロッカーなどがある施設ならば、このケースに入れて、さらにロッカーに入れるのが効果的です。ロッカーに取りに行っても結局使えないということが気を散らすことの抑制につながります。

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中学2~3年生向け:時間になるまで本気で開かない!

受験期の「強制力MAX」ケース Ksafe

ソフトケースタイプよりも更に開けづらく「触れない」強力タイプ。いろいろなシリーズが出ていますが、中身が見えないタイプがおすすめです。南京錠よりも頑丈なため、時間になるまで本当に開くことができません。受験勉強に挑むときに「自分にコミットする」という意気込みをブーストさせます。

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いずれにしても、前半にも書きましたが、大切なのは「親子・家族で」デトックスを習慣化することです。子どもだけスマホを取り上げても、残念ながら大きな成果にはつながらないでしょう。子どもが何で悩んでいるのか?コミニュケーションをとる時間はスマホデトックスをし、スマホに依存しない「習慣」を家庭でつくることが何よりも大切です

参考文献[1] Ward, Adrian F.; Duke, Kristen; Gneezy, Ayelet; Bos, Maarten W. Brain Drain: The Mere Presence of One’s Own Smartphone Reduces Available Cognitive Capacity. Journal of the Association for Consumer Research, 2017, 2(2), p.140-154. DOI:10.1086/691462. [2]Stanford Encyclopedia of Philosophy “Artificial Intelligence” https://plato.stanford.edu/entries/artificial-intelligence/ [3] World Economic Forum “The Future of Jobs Report 2025 / 3. Skills outlook” https://www.weforum.org/publications/the-future-of-jobs-report-2025/in-full/3-skills-outlook/ [4] OECD “The Future of Education and Skills: Education 2030” (PDF) https://www.oecd.org/content/dam/oecd/en/publications/reports/2018/06/the-future-of-education-and-skills_5424dd26/54ac7020-en.pdf [5] https://www.city.sendai.jp/manabi/kurashi/manabu/kyoiku/inkai/kanren/kyoiku/documents/h27sumaho.pdf 2010「学術雑誌の発行と構成」(PDF) https://eddy.pu-toyama.ac.jp/SIST/SIST07_2010.pdf 07:2010「学術雑誌の発行と構成」(PDF) https://eddy.pu-toyama.ac.jp/SIST/SIST07_2010.pdf